【事例紹介】インサイトデータを248%向上させたお客様のGoogleマイビジネスの運用方法をご紹介!

自身のGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトデータを確認することがあっても、他社店舗のインサイトデータと見たことがある方は少ないのではないでしょうか。

今回は、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の運用に注力している弊社クライアント様のインサイトデータを少しだけお見せします!
※店名は控えさせていただきます。

インサイトデータを248%向上させたクライアント様がどのようなことを意識してGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を運用しているのか。その実態と実績をご紹介します。

Googleビジネスプロフィールへ名称変更

2021年11月初旬に「Googleマイビジネス」は「Googleビジネスプロフィール」へ名称変更されました。本記事では、分かりやすさを重視し、一部「Googleマイビジネス表記」を使用させて頂いております。

事例企業

過去の記事でもご紹介をさせて頂いているダイヤモンドダイニング様です。

社名:株式会社ダイヤモンドダイニング
代表者:鹿中 一志
所在地:東京都港区芝4-1-23三⽥NNビル18階
資本⾦:100,000,000円
事業内容:飲⾷事業(居酒屋・レストラン等)の経営・企画・運営
URL:http://www.diamond-dining.com/

※企業名はお借りしますが、店舗名は控えた状態で紹介をさせて頂きます。

ダイヤモンドダイニング様は、特にクチコミの管理を徹底することで「店舗力」の強化をしている企業様です。

「店舗力」を向上させるために取り組まれていること
  • ポジティブな意見を頂いたユーザーには、よりファンになってもらう仕組みを。
  • ネガティブな意見を頂いたユーザーには、その内容を取り入れスピード感を持って改善していく対応力を。

昨今コロナ禍で飲食業界が大きな打撃を負っている状態だと思います。

それでもGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のインサイトデータが伸びているダイヤモンドダイニング様は、お客様を第一に考えることで結果が出ているといっても過言ではありません。

寄せられたクチコミを鵜呑みにせずコンセプトを守りながら文化を守りつつコロナ禍で生活様式が変わっている市場に対していち早くキャッチアップして対応をしていることが重要だとお話頂きました。

クチコミ戦略だけでなく弊社から運用ノウハウを引っ張り出して頂くことで、数百店舗のGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を積極的に自社内で運用されています。

最近Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)活用に力を入れられている飲食業界様の中でも、市場の変化にいち早くキャッチしノウハウを貯めることでインサイトデータを248%向上させたGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の運用方法についてご紹介させていただきます。

248%向上したインサイトデータの詳細

早速ご覧いただきましょう。

下記のデータは当社サービスを利用している10店舗のインサイトデータです。サービス開始から3か月間のデータとなります。

【キーワード解説】

  • ウェブ:Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)経由から「ウェブサイト」を押された数
  • 経路:Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「経路案内」を押された数
  • 電話:Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「電話」を押された数
着目ポイント

いずれの店舗も基本9月⇒11月になるにつれて数値が右肩上がり(上位10店舗で平均248%向上)
※補足:全数百店舗でも平均149%の伸び率を記録

いやいや。。。年末に差し掛かってるからただ単に繁忙期なんでしょ。。? と思われるかもしれません。

ただ、このデータを見てみてください。

【キーワード解説】

  • 直接検索   :お客様のビジネスの名前や住所を直接検索したユーザー
  • 間接検索   :提供している商品やサービス、またそのカテゴリを検索し、お客様のリスティングが表示されたユーザー
  • ブランド名検索:お客様のブランドや、お客様のビジネスと関連のあるブランドを検索したユーザー

引用:Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)ヘルプ-インサイトについて

着目ポイント
  • ブランド名が横ばいにも関わらず(伸びている店舗もあるが)、間接検索がどの店舗も右上がりとなっている
  • 直接検索が横ばいにも関わらず(伸びている店舗もあるが)、間接検索がどの店舗も右上がりとなっている
  • 間接検索が9月⇒11月で下がっている店舗がない

ブランド名や直接検索が比較的横ばい=繁忙期に差し掛かればリピートをするファン層の検索数も大きく伸びるはずです。

それと比較し、間接検索は店舗名を知らない「初見層」になり、その方たちへのアプローチができている状態が大きく増加している状態になっています。

繁忙期に差し掛かる時期ではありますが、このデータはそれだけではないGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の活用結果を示すことができているのではないでしょうか。

インサイトデータを248%向上させたGoogleマイビジネスの運用方法

このような素晴らしい成果を出されている店舗は下記を実施されています。

着目ポイント
  • 『星カクトくん』を活用した各店舗のクチコミ管理・分析
  • トライハッチが提供する『Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)改善指示書』を活用して自社運用店舗にも横展開

それぞれ簡単にご紹介させていただきます。

『星カクトくん』を活用した各店舗のクチコミ管理・分析

今までのクチコミ運用はクチコミを収集したとしても、寄せられたクチコミを確認して分析と改善を図るのに大きな時間がかかっている状態でした。

そこで弊社のツール『星カクトくん』をご活用頂くことにより、簡単にクチコミを収集することができ、CSV出力機能で全店舗分のクチコミを分析できるようになりました。

その結果、導入初月から前月比168%のクチコミを獲得 頂いたご報告も頂いております。

より具体的な手法は動画でも紹介をさせて頂いていますのでご興味があれば下記から是非ご覧ください。

トライハッチが提供する『Googleマイビジネス改善指示書』を活用して自社運用店舗にも横展開

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の運用を外部の企業に任せたとしても施策内容がブラックボックス化されて運用方法が依頼主の企業・店舗側でわからないGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)周りの対策。

こちらを弊社は「対策指示書」の提出による対策方針を公開しております。

Googleマイビジネス改善指示書サンプル

外部の企業にGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の運営を依頼する場合、店舗数が多いことに比例し広告費用が高騰することが想定されます。

但し自社内でGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を運用することで広告費用を大幅に削減することが可能です。

先程紹介をさせて頂いた10店舗の中には、弊社にローカルSEO(MEO)対策をお任せ頂かず自社運用をされている店舗も含まれています。

『Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)改善指示書』ってどんなものなの?と、トライハッチのローカルSEO(MEO)対策が気になる方はこちらの動画も是非ご覧になってみてください。

まとめ

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の活用は今後も大きく注目を集める集客施策になると想定されます。

同時にGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を活用した集客を取り組む企業が増加し、競争下が激化し始めているのも事実です。

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は無料で活用できるツールのため、自社で運用を行いながらノウハウを貯めていくことが大切です。

運用方法に疑問や着目すべきポイントがわからない企業・店舗オーナー様はお気軽にお申し付けください。