ローカルSEO(MEO)を実施されている方、Googleマイビジネスを充実化させたいと考えているビジネスオーナー様は、近年、非常に多くなってきています。

その中で、Googleストリートビューを撮影することは果たしてローカルSEO(MEO)に効果があるのか?という疑問を持たれている方は多いのではないでしょうか。

また、導入をした方が良いのは理解しているけど、どのような効果が見込めるのかという観点で足踏みをされている方も多いと思います。

今回は、そのような方のために、Googleストリートビューがもたらすメリットとデメリット、そして集客に期待できる効果という部分について、トライハッチが保有する10,000店以上のGoogleマイビジネスデータを参考に解説していきます。

屋内版Googleストリートビューが持つメリットとデメリット

皆さんもご存じの通り、Googleストリートビューとはお店の外観や内観を360度見渡せるコンテンツです。

下記図のように、Googleマイビジネスの「写真表示」部分をまずはクリックします。

その後、下図にある「ストリートビューと360度ビュー」を選択すると、店内全体を確認できるようになります。

この屋内版Googleストリートビューはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

屋内版Googleストリートビューのメリット

メリット①:ブランドイメージの向上

Web上で店内にいるような臨場感を訴求できるため、一度も訪れたことのないユーザーに対して良いイメージを与えることができます。また、事前にお店の雰囲気や内装をユーザーは知ることができるため、お店選びの比較検討に影響を与える可能性が高くあります。

メリット②:来店率の向上

事前にオンライン上で店内・施設内を確認できるため、一度も来店したことがないユーザーにとっては「不安」が解消されます。複数(他店)のマイビジネスも閲覧しているユーザーだった場合に、Googleストリートビューは他店との差別化を図るとこができます。

特に、訪日外国人にとっては異国の地という中で、より「不安」が多く、このような情報収集材料は欠かせないコンテンツとなります。

メリット③:ローカルSEO(MEO)対策に繋がる

ただの写真ではなく、「動画」や「360度」等は、リッチコンテンツと呼ばれており、通常のコンテンツよりも高い評価を受ける対象になります。

そのため、基本的な運用ができており、一定の評価を受けているGoogleマイビジネスの場合は、このようなコンテンツが集客効果に対し、影響を与えることでしょう。

屋内版ストリートビューのデメリット

デメリット①:逆にブランドイメージを下げる可能性もある

今流行りの「映える」という言葉があるように、「映えない」ような場所だったり、ユーザーに「行きたくない」と思わせるような店内の場合は逆に来店率を下げかねてしまう可能性があります。

デメリット②:貢献度が測れない

Googleストリートビューのおかげでどれだけの集客効果が得られたのか、ということについては明確に測れるものでは御座いません。

そのため「費用対効果」が数値として可視化しにくい点はデメリットとして挙げられるでしょう。

屋内版Googleストリートビューの必要性とは?

ここまで屋内版ストリートビューのメリット・デメリットを解説しましたが、屋内版Googleストリートビューの効果について、Googleも公式サイトで下記の情報を提示しています。

  • お店や企業に関する情報検索のうち、44%で地図サービスが利用されている。
  • 場所に関する検索のうち、平均41%が店舗などの訪問に繋がる。
  • Googleマイビジネスの情報に写真とGoogleストリートビュー・インドアビューが入っているとユーザーの興味を引く確率が2倍になる。

引用元)https://www.google.com/intl/ja/streetview/#!/#jumpto

Googleが計測しているデータでは上記のように計測がされていますが、こちらは世界でのデータになります。

それでは、日本国内の場合はいかがでしょうか。当社でGoogleマイビジネス運用及び屋内版ストリートビューの撮影を行わせて頂いたお客様の事例を参考に解説していきます。

屋内版Googleストリートビュー導入の来店効果事例

当社の事例として、整体業界様の事例を紹介させて頂きます。(※2020年にGoogleストリートビュー撮影を実施)

上記図は、昨対比でデータとしてCV(経路案内、WEBサイト、電話)がどれだけクリックされたかというデータになります。各月、左が2019年、右が2020年のデータとなっています。

ご覧頂くと、Googleストリートビューを導入していない昨年と比べてCV(来店に繋がる行動数)が格段に伸びていることがわかります。

メリット②でもあげさせて頂いた、「来店率」という部分が大きく改善されていることがあげられます。Googleマイビジネス運用、ローカルSEO(MEO)は、対象となる検索クエリでの上位表示も集客に有効的です。

ただし、ローカル3パックにランクインしていない場合も比較検討の対象になることは多くありますので、屋内版ストリートビューや動画などを活用し、他Googleマイビジネスとの差別化を行うことが重要になることでしょう。

まとめ

今回、屋内版Googleストリートビューの重要性だけではなく、Googleマイビジネスの情報を充実化させることの重要性もご理解いただけたと思います。

Googleマイビジネスを活用するには、対象の検索クエリで上位表示することだけではなく、ユーザーに選んでもらえるようなGoogleマイビジネスの充実化・情報発信が重要となりますので、他店舗・施設と差別化を図るために屋内版ストリートビューを検討してみてもいいと思います。

当社では、屋内版Googleストリートビュー撮影も承っていますので、ご興味ある方は下記よりサービス詳細をご覧ください。