昨今さまざまな業種において新規顧客獲得のためローカルSEO(MEO)への関心が高まり、それに伴って複数のMEO順位チェックツールが作成・提供されています。

その中でもGoogle My Business API(以降GMB API)を使用しているツールとそうでないものがあることはチェックされていますでしょうか?

実際に弊社の提供するMEOチェキでもGMB APIを使用しており、サービス開始時にはこのAPIを使用するため「GMB連携」という作業をお客様自身で行っていただいています。

ではこのGMB APIとはどのようなものか、またどのように役に立つのかを専門知識の無い方でも分かるよう噛み砕いてご説明させていただきたいと思います。

そもそもAPIって何?

「システム開発において、ある別サービスの機能を借りることができる仕組み」と認識していただければ差し支えないかと思います。

TwitterのAPIを例に挙げて説明します。

私も普段Twitterの画面を開いて直接いいね!やツイートの投稿をしていますが、「今作っている新作アプリの画面からTweetを投稿できるようにしたいな~」と考えた時に使用するのがこのTwitter APIです。

このAPIを導入することで、今まで直接Twitterの画面・アプリを開いて行わなければならなかった「Twitterへの投稿をする」という機能を新作アプリのに付与することができます。

さらに投稿をするだけではなく、「Twitterから情報を取得する」ということもできます。

  • Twitterで友達が投稿したTweetを一覧で取得して表示したい
  • 自分のTweetのアナリティクス(どれだけの人がTweetを見てくれたか等)を取得して表示したい

など、Twitterが持っている情報を取得し自身の開発するシステムに活かすことができます。

余談ですが、スマートフォンアプリで例えるとさらに分かりやすいかもしれません。

自分のiPhoneにTwitterのアプリをダウンロードすることで、『safariブラウザを開くことなくiPhone自体にTwitterの投稿をする機能を追加する』などスマホアプリとAPIは厳密には違うものの似たような働きをしています。

「え?それならわざわざシステムにTwitterの機能を追加しなくても、直接Twitterから投稿すれば良いのでは?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、Twitterの機能と自身の作ったシステムを組み合わせることで、より便利なアプリを開発することができます。

例えば、Twitter自体にはあらかじめ設定した時間に投稿を行うような「予約投稿」という機能はありません。そこで新作アプリにそういった機能を盛り込むことによってよりTwitterを便利に活用することができます。

このようにAPIを活用したアプリケーションの開発は、既にあるサービスの機能をより効率的に活用できるという利点があります。

MEOチェキではGoogle My Business APIをどのように活用しているのか?

ここまでの解説でAPIとはどのようなものかイメージ頂けたかと思います。ここからは弊社が独自開発したMEOチェキでは、実際どのようにAPIを活用しているかをご紹介します。

順位の取得

APIを使用することでGoogleからデータを受け取るため、正確な順位計測が可能です。

取得した順位はチャート形式・カレンダー形式で見やすくまとめるほか、過去のデータも保存されるため中長期的な順位変動も確認することができます。

マイビジネスへの投稿

※通常の投稿機能に加えて「任意の時間に予約投稿ができる」という機能を追加しています。

ユーザからの口コミ取得、返信

※口コミを見やすく一覧表示するほか、口コミへの自動返信機能でGMB運用の工数を削減できます。

インサイトデータの取得

顧客が自身のGMBをどのように検索したか、また、画像閲覧数などのインサイトデータを取得してグラフで見やすく表示しています。

以上のようにGMBAPIを活用し様々なサービスを提供しています。

さらにMEOチェキでは5/11(月)のアップデートで順位取得地点を詳細に設定する機能順位取得時間を複数設定できる機能を追加しており、より効果的にGMBを運用できるツールとなっております。

詳細はこちらの記事をご確認ください。

https://meo.tryhatch.co.jp/meo/meochekiupdate20200512