Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させたら便利、とは知っていても「具体的な方法がよくわからない」「忙しくて作業する時間がない」という方は多いのではないでしょうか。
SNSを連携させれば労力を抑えつつ集客効果を高められるものの、連携できるSNSの種類や方法が異なるため、効率的に店舗PRをするには正しい知識が必要です。
そこで今回は、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させるメリットや、SNSごとの連携方法を解説します。
- Googleビジネスプロフィールや各種SNSを運用しているが、管理に手間がかかって大変な方
- Googleビジネスプロフィールと各種SNSを一括で管理したいとお考えの方
- GoogleビジネスプロフィールとインスタやLINEを連携させる方法が知りたい方
2021年11月初旬「Googleマイビジネス」は「Googleビジネスプロフィール」に名称が変更されました。本記事では分かりやすさを重視し、一部「Googleマイビジネス」と表記しております。
- Googleビジネスプリフィールから連携できるSNSは「Facebook」と「Twitter」の二つ
- 投稿内容を書くSNSで自動投稿するにはツールの利用が必要
- 弊社が提供する「MEOチェキ」なら一括投稿ができ、さらに順位計測やデータ分析が可能!
GoogleマイビジネスとSNSの連携とは?
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を活用される店舗オーナーの皆さんは日々、KPIの達成に向けてさまざまな集客策を行っているでしょう。
「半年以内に来店客数を10%増やす!」
「今期の売上高を前年比5%増やす!」
これらの目標を達成するためには店舗への集客、そして自店の認知度UPの施策をとることが大切です。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させると、1つの投稿内容をほかのSNSに共有できるため、少ない手間でより多くの人に自店舗の存在や魅力を伝えられます。
まずは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)のどのような情報をどのSNSに連携できるかを理解しましょう。
Googleマイビジネス「投稿」とSNSの連携
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「投稿」機能は、最新情報・イベント・クーポンといった、集客に重要な情報を掲載できます。
2022年2月時点で、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「投稿」(最新情報・イベント・クーポン)を連携できるSNSは「Twitter」「Facebook」の2種類です。
ここでいう「連携」とは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)へのリンク付けのことを指し、TwitterまたはFacebookのフォロワーがリンクをクリックすることで、該当のページに移動します。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に投稿した画像はSNS側でも表示されるため、各SNSのフォロワーに視覚的なアピールが可能です。一方で、テキスト(文章)は表示されません。
Googleマイビジネス「口コミ」短縮URLをSNSで連携
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の口コミ件数を増やすには、口コミ投稿ページの短縮URLをSNSでシェアする方法が効果的です。
2022年2月時点で口コミ投稿ページの短縮URLと連携できるSNSはFacebookとTwitter、WhatsAppの3種類です。
Twitterには字数制限(全角140字、半角280字まで)があるため、通常のURLでは文字数をオーバーすることもあります。
短縮URLなら40文字前後で収まるため、「口コミお願いします!」といったコメントを添えても字数制限内に収まりやすいでしょう。
「whatsapp」とは?
欧米で主流のメッセンジャーアプリ。アメリカでは日本における「LINE」のような立ち位置。大半のスマホユーザーが使用している。
短縮URLとは?
URLの文字列を圧縮したURLのこと。正規のURLと文字列は異なっても、同じwebページを示す。
GoogleマイビジネスとSNSは自動連携できない
ここまで読んでお気づきかもしれませんが、2022年2月時点、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)には、投稿内容を各SNSに自動でアップする連携機能はありません。
「口コミ」についても同様です。口コミ投稿画面の短縮URLの発行まではクリックひとつで可能ですが、シェアしたいSNSに都度ログインする必要があります。
投稿を各SNSに共有させる作業は、面倒に感じる方も多いでしょう。
「自店のPRはしたいけれど、そんなに作業時間をさけない!」
「無理にGoogleマイビジネスとSNSを連携しなくていいかも…」
そんな多忙なオーナー様に知っていただきたいのが、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを自動連携させる管理ツールです。
サードパーティ製ツールなら自動連携可能!
サードパーティ製ツールを使えば、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿を手間なく複数のSNSに自動連携させられます。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNS連携は、MEO対策の面で考えても大きなメリットがあります。
ここからは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させるメリットを深堀りしていきましょう。
GoogleマイビジネスとSNSを連携させるメリット
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させるおもなメリットは、以下の4つです。
- サイテーションの増加
- より多くのユーザーに情報を拡散できる
- 管理作業の効率化
- 口コミ促進に活用できる
それぞれのメリットがもたらす効果を解説しましょう。
サイテーションの増加
サイテーションとは、webサイトやSNSで企業情報が記載されること。Googleマイビジネス「投稿」への企業情報やキーワードの埋め込みも、サイテーションに含まれます。
- 会社名、店舗名、サービス名
- 会社や店舗の住所
- 電話番号
- テキストのURL
MEO対策において、サイテーションをいかに増やすかはとても重要です。
サイテーションが増加すると、その店舗は認知度が高いとGoogleに判断され、Google MAPで上位表示されやすくなります。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させれば、自社の情報を閲覧・認知される機会が増え、自店の情報が言及される(=サイテーションが増える)可能性も高まるでしょう。
より多くのユーザーに情報を拡散できる
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の店舗情報は、Googleのブラウザ検索やGoogleマップアプリで検索をした限定的なユーザーに表示されます。
そのため、情報を求めていないユーザーには自店の情報を届けにくいという特徴があります。
またSNSの利点は、能動的に検索していないユーザーに対しても情報を届けやすいことです。
さらに現在は、「ググる」だけでなく「タグる」時代と言われ、SNSの検索機能で情報収集する人も多くいます。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させれば、より多くのユーザーに自店のPRが可能となるのです。
作業の効率化
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSを連携させれば、管理画面のボタンを押すだけで、各SNSに投稿へのリンク付けや画像アップロードが可能です。
わざわざSNS上で投稿のURLを貼り付ける、画像を再アップロードするといった手間がかかりません。
店舗業務が忙しいオーナーにとって、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の作業時間を少しでも短縮できるのは大きな魅力です。
口コミ促進に活用できる
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の口コミの件数や評価の星の数は、MEO対策をするうえで大変重要です。
高評価の口コミが多いほど、Googleのブラウザ検索やGoogle MAPアプリで上位に表示されやすくなります。
顧客に高評価の口コミを投稿してもらうために大切なことは以下の2つです。
- 満足度の高いサービスを提供すること
- 口コミ投稿のハードルを下げること
店舗で良質なサービスを提供していても、口コミが少ないのを理由に上位表示されないのは大変惜しいことです。
GoogleマイビジネスとSNSを連携して、口コミ投稿ページをSNSにシェアすれば、「美味しかった」「楽しかった」で終わらせず、口コミを投稿してもらいやすくなるでしょう。
Googleマイビジネス投稿をSNSに連携させる方法(Facebook・Twitter)
ここからは具体的にSNS連携する方法について解説していきます。
まずはサードパーティ製ツールを使用せず、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿をSNSに連携させる方法を見ていきましょう。
パソコンのブラウザからSNSと連携させる方法
パソコンのブラウザからGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿をSNSに連携する方法は以下の通りです。
- Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)「投稿」から、SNSと連携したい投稿を選び「投稿を共有」ボタンを押します。
- 「Facebook」または「Twitter」から、共有したいSNSのボタンを押します。
- SNSのアカウントにログイン。投稿します。
前述のとおり、画像はシェアされますがテキストはコピーされません。
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スマホのブラウザからSNSと連携させる方法
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿のSNS共有は、スマホからも可能です。
ここでは、iPhoneのブラウザアプリ「Chrome」を使った手順を紹介します。
- Chrome上で自店舗のGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を表示。「最新情報」を選択。画面中央の赤枠のボタンを押します。
- 連携したいSNSアプリを選択します。
インスタグラムも選択可能ですが、ホーム投稿はできません。個人アカウント宛のDMでのURL共有のみ可能です。
スマホアプリ版GoogleマイビジネスからSNSを連携させる方法
スマホブラウザからの連携時と同じくインスタアプリも選択可能ですが、ホーム投稿はできません。個人アカウント宛のDMでのURL共有のみ可能です。
- スマホアプリ版Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を開き、画面下の「プロフィール」を選択。画面上に表示される「投稿」をクリックします。
- 連携させたいSNSアプリを選択します。
Googleマイビジネスの「投稿」とインスタグラムを連携させる方法
ここまでtwitter、Facebookへの投稿共有を紹介してきましたが、集客につながるSNSといえば、「Instagram(インスタグラム)」も欠かせません。
前述のとおりGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は、インスタグラムの投稿との連携はできませんが、これからご紹介する方法ならGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿と同じ内容をインスタグラムに投稿できます。
写真とテキスト、それぞれの投稿時のポイントを紹介します。
方法①写真の縦横比をインスタグラムに合わせる
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に添付した画像をそのままInstagramで使用すると、写真の両橋がカットされます。
なぜならGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)「投稿」画像の縦横比は16:9、インスタグラムの投稿画像の縦横比は1:1のため画像が適正に処理されません。
そのため、画像の縦横比の変更が必要となり、インスタグラムのアプリ内で行うことが可能です。
手順は以下の通り。
- アプリ画面「+」マーク(投稿ボタン)をタップ、投稿したい画像を選びます。
- 「『』」マークをタップすると、画像の表示範囲を変えられます。ピンチイン、ピンチアウトで文字切れや、人物・料理などの見切れがないよう調整します。
方法②インスタグラム上でテキスト・タグを設定する
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿ページのURLをインスタグラムの投稿本文に記載する際は、twitterやFacebookと異なり、テキストのままでリンク機能を持ちません。
基本的にGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の投稿で記載した文章をコピーして貼り付ければ問題ありませんが、集客効果をより高めるには、ひと工夫しましょう。
インスタグラムといえばハッシュタグ(♯)があり、関連キーワードを追加すれば、より多くのユーザーに認知してもらえます。
また店舗情報(会社名・住所・電話番号など)を記載すれば、前述のサイテーションの増加効果もあるでしょう。
インスタの文字数制限は2,200字ですので、字数制限内であっても、あまりに長すぎると読み切る前にユーザーが離脱してしまいます。
ダラダラと長いだけの文は避けましょう。
GoogleマイビジネスとLINEの連携方法
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を使用するオーナーのなかには、LINE公式アカウント(旧・LINE@)を併用されている方もいるのではないでしょうか。
LINE公式アカウントではテキスト以外に、画像や動画の配信が可能です。
また割引クーポンや無料プレゼントクーポンも配信できるため、店舗集客効果が期待できます。
ここでは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とLINE公式アカウントの連携について解説します。
直接的な連携は不可!LINE公式アカウントでお知らせしよう
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とLINE公式アカウントは、直接連携できません。
インスタグラムと同じく、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)で投稿したテキストをLINEのメッセージに貼付し、配信する流れとなります。
MEOチェキを活用すれば一括投稿可能
『MEOチェキ』は、ローカルSEO(MEO)の管理や分析が可能なSaaSツールです。
「Software as a Service」の略称。ソフトウェアをパソコンへインストールせず利用できるサービスを指す。インターネットのクラウド上のデータ保存可能、マルチデバイス対応、複数ユーザーで利用可能といったメリットがある。
MEOチェキでは、2021年のアップデートでSNS(インスタ、LINE公式アカウント、Twitter)への投稿が可能になりました。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の情報更新に加え、各SNSの投稿のための工数が減り、オーナーの負担を軽減できます。
Googleマイビジネスと自社サイトを連携させる方法
自社サイトをお持ちのオーナーは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)へのURL記載を忘れないようにしましょう。
自社サイトのURLを掲載しておけば、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)から自社サイトへユーザーを誘導することができます。
自社サイトのURLを記載するには、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)管理画面「情報」をクリックし、地球のマークにURLを貼り付けます。
鉛筆マークをクリックすると、URLを追加、編集できます。
SNSと連携させた投稿の効果的な活用方法とは?
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の「投稿」に必要なのは、ユーザーに有益な情報です。
ユーザーに有益な情報を配信すれば、おのずと集客効果が期待できるでしょう。
- COVID-19(新型コロナ関連)の最新情報
- 特典
- 最新情報
- イベント
- 商品
これらの項目を活用して、自社の魅力をユーザーに伝えましょう。
ユーザーにメリットのあるキャンペーン情報・期間限定のお得情報
特に集客効果が期待できるのが、割引クーポンや特典など、ユーザーがお得になる情報です。
例)
「クーポンコード使用で〇円引き」
「ドリンク1杯無料!」
クーポンコードを配信するには、「投稿」管理画面の「特典を追加」をクリックして作成しましょう。ユーザーが思わず来店したくなるようなクーポンを配信することで集客効果がUPします。
営業時間・定休日の案内や変更のお知らせ
特別な事情で一時休業する場合や営業時間に変更がある場合、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の機能を活用して、ユーザーに正しい情報を届けましょう。
「最新情報」と「臨時休業マーク」を活用すれば、一時的な営業時間の変更や、急な定休日をお知らせすることができます。
管理画面の「情報」をクリックすれば、臨時休業マークを付けられます。
SNSへの掲載だけでは、新規顧客や潜在顧客が情報を見逃してしまうこともあるため、年末年始や祝日、長期休暇など、通常の休業日や営業時間と異なる場合は、忘れず情報を変更しておきましょう。
SNS映えするようなおしゃれな写真で世界観を作る
Googleマップの検索表示で上位を目指すには、写真の数だけでなく質も大切です。
魅力的な画像は、より多くの人を惹きつけます。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に画像をアップする際は「その写真を見たユーザーが店舗に足を運びたくなるか」を基準に写真を選びましょう。
(特にインスタグラムと併用する場合、SNS映えする写真や画像加工は欠かせません。)
またGoogleマップは、積極的に情報を更新すると、検索順位が上がりやすくなる傾向にあります。
飲食店なら新しいメニュー、ネイルサロンなら新しいネイルデザインなど、常に最新の情報を掲載しましょう。
MEOチェキならGoogleマイビジネスとSNSの自動連携が可能
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)には、店舗オーナーとユーザーのためのさまざまな機能が搭載されています。
しかしこれらの機能を使いこなし、かつ各SNSに情報共有するのは、忙しいオーナーにとってかなりの負担です。
そこで活躍するのが、サードパーティ製のMEO管理ツールです。
株式会社トライハッチが独自開発したローカルSEO/MEO管理ツール『MEOチェキ』を使えば、SNS(インスタグラム、LINE公式アカウント、Twitter)への投稿手順を大幅に削減可能です。
GoogleマイビジネスとSNSの連携はメリット大!
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とSNSの連携には、MEO対策の面から見てたくさんのメリットがあります。より効率的にGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を運用するなら、サードパーティ製ツールの利用がおすすめです。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)と各SNSを連携して、自店の魅力をより多くのユーザーに届けましょう。
実店舗への集客が上手くいかず悩まれている運営担当者・店舗オーナーの方へ。
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広告代理店でSEO・MEOの経験を積みトライハッチに参画。大学4年間ではアメフトに打ち込み、忍耐力と突貫力を鍛えてきました。
その経験を持って、成果にコミットできる人材として、現在は社内でコンテンツマーケに従事しています。お客様から多くの問合せを頂けるよう、良い記事の執筆を心がけています。
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