MEO対策(ローカルSEO)を行なっていく中で、MEO順位の確認はどうしていますでしょうか?

位置情報やブラウザの履歴によっても表示される順位が異なるため、MEOの順位に把握に困っているといった方も多いのではないでしょうか。


店舗オーナー様
MEO対策の順位チェックは、どのように行えばいいのですか?
MEO対策の窓口
はい、色々と順位チェックを行う方法はありますが、今回は、無料でできる簡単なチェック方法からMEO順位チェックツールまでをご紹介しますね。
店舗オーナー様
分かりました。宜しくお願い致します。

 

●本記事のポイント

□ Google Map順位表示のランキングシグナルを理解しましょう。
□ 無料でできるMEO順位のチェック方法を知りましょう。
□ MEO順位チェック専用ツールを知ろう。

Google Map順位表示のランキングシグナル

Googleの検索順位は、様々なランキングシグナルによって決まります。

その中の1つに「パーソナライズド検索」という仕組みあります。

「パーソナライズド検索」とは、Google(検索エンジン)を利用する際、過去の閲覧履歴やクリックしたサイトの傾向、位置情報を利用し、ユーザーに最適な検索結果を表示させる仕組みです。

パーソナライズド検索の仕組みにより、同じキーワードでもユーザー毎に検索結果が変わる場合があったり、同じデバイスでも検索する場所(地域)によって、検索結果が変わります。

そのため、自店舗のマイビジネスが、自店舗のPCでは上位表示されているが、実際は上位に表示されていないといったケースもあります。

このようなことから、MEO対策を行う上では、正確に順位チェックを行う方法を把握し、正確な順位状況を計測する必要があります。

★ポイント

  • いつも検索しているデバイスやブラウザは、パーソナライズドになっている
  • 正確なMEO順位を把握する方法がある

無料でできるMEO順位のチェック方法

現在、SEO対策でいうところのSEOチェキのような無料で順位把握を行えるツールは、MEO対策にはありません。

ただし、MEO順位を調べる方法がいくつかありますので紹介していきます。

シークレットモード/プライベートモードで順位確認を行う方法

Google Chromeでは「シークレットモード」、FireFoxでは「プライベートモード」といった機能があります。

シークレットモード/プライベートモードでは、閲覧履歴やクッキー情報を残さすに検索することが可能になります。

また、過去の閲覧履歴やクッキー情報などのパーソナライズドの影響を受けずに検索することが可能です。(1部のクッキー情報は100%ではないこともあります。)

ただし、シークレットモード/プライベートモードでは、位置情報は反映されてしまいます。

当記事では、PCのGoogle Chrome、スマホのSafariでのMEO順位チェック方法を紹介します。

PC(Google  Chrome)の場合

Google  Chromeを起動後、右上にある3本線をクッリクすると「新しいシークレットウィンドウ」が表示されますので、クリックして下さい。

新しいシークレットウィンドウ

下記図がシークレットモードのTOP画面となります。

シークレットモード画面

この画面で検索を行うことにより、先ほど説明したように、過去の検索や閲覧履歴が影響しない、位置情報のみ反映されたキーワードの検索結果を表示することができます。

スマートフォンの場合(Safari)

スマートフォン(Safari)の場合もPC同様、シークレットモード(プライベートモード)で検索するだけです。

Safariの右下の赤枠内をタップします。

プライベートモード

左下に「プライベート」の表記が出てきますので、こちらをタップします。

プライベートモード

スマートフォン(Safari)の場合は、このプライベートモードで検索することにより、パーソナライズド検索を除外した検索結果を表示することが出来ます。

Google広告の広告プレビュー診断で確認する方法

シークレットモード/プライベートモードは、パーソナライズド検索を除外することができますが、位置情報は影響してしまうため、違う地域での検索結果を計測することができません。

そこで利用できるのが、「Google広告の広告プレビュー診断」です。

Google広告を開き、赤枠内の「広告プレビューと診断」をクリックします。

広告プレビューと診断広告プレビューと診断のページが下記のように表示されます。

広告プレビューと診断赤枠内の「検索キーワード」、「地域」、「言語」、「デバイス」を選択することで、別地域の表示結果を把握することができます。

当社は、東京都杉並区にある会社ですが、試しに『沖縄 タコライス』を『沖縄県那覇市』で検索してみます。

広告プレビューと診断上記のように、東京にいながらも別地域の表示結果を確認することができます。

ただ、Google広告の広告プレビューと診断は、本来、リスティング広告が正しく表示されているかを確認するためのツールですので、対象キーワードのTOP3位までしか表示を確認出来ません。

ただし、パーソナライズドとは違い、位置情報に合わせたMEOの検索結果を確認することができるのが良い点です。

位置情報の書き換えを行い順位チェックする方法

また、Googleのデベロッパーツールを活用し、位置情報を書き換えて検索結果を表示する方法を紹介します。

デベロッパーツールは、Web開発においてバグが発生していないかなど、ソースコードを確認するためのツールとして、各ブラウザに標準搭載されています。

Google Chromeでは、右クリックで「検証」をクリックすることでデベロッパーツールを起動させることができます。

デベロッパーツール右上の縦3つの点をクリックし、「More Tools」にカーソルを合わせ、「Sensors」をクリックします。

デベロッパー画面Sensorsが起動し、「Geolocation」という項目が表示されます。

最初は、「No override」となっていますが、これは場所の書き換えをしていないという意味になります。

この「No override」を「Custom location」に変更することで、位置情報を書き換えることができるようになります。

Custom location緯度・経度に関しては、「Geocodding」や「WELLHAT」といった、緯度・経度を検索できるサイトがありますので、活用して下さい。

緯度・経度を入れた後は、キーワードを入力すれば、緯度・経度を定めた検索結果を表示することができます。

緯度・経度込みの検索結果
★ポイント

・パーソナライズド検索の影響を受けない検索結果を表示するには、シークレットモード/プライベートモードを利用する。
・パーソナライズド及び位置情報を設定した検索結果のTOPページを確認する場合は、広告プレビューと診断を利用する。
・位置情報の書き換えを行いたい場合は、各ブラウザのデベロッパーツールを利用する。

MEO順位チェックツールを知ろう!

MEO対策の窓口を運営する株式会社トライハッチでは、MEO対策をご導入頂いているお客様限定で、MEO順位チェックツールを提供しています。

↓MEO順位測定ツール

MEO順位チェックツール

Googleの指定した地域に合わせ、20位までの順位計測を日次で行なっています。

また、Googleインサイトとも連携することにより、上位表示後の電話・経路案内・Webサイト誘導といった効果部分も計測することができるようになっています。

↓Googleインサイト画面

Googleインサイトレポート

まとめ

店舗オーナー様
自分で順位チェックしたり、順位変動を確認するには、毎日こまめにシークレットモードやGoogle広告の広告とプレビュー診断を使うなどする必要があるということですね。
MEO対策の窓口
はい、その通りです。当社のようにMEO専用の順位チェックツールがあれば、正確な順位状況を常に把握した対策を行うことができますが、逐一目視や順位を調べるのは骨の折れる作業です。
店舗オーナー様
そうですよね。御社にMEO対策任せて良かったです。順位状況や成果部分も簡単に把握できますので。
●本記事のおさらい

①正確なMEO順位を把握するには、パーソナライズドや位置情報を適正化する必要がある。
②MEO順位を調べることはできるが、調査範囲が限定されている。
③MEO対策の順位状況や成果を把握するには、専用のツールを使うのがおすすめ

 

検索エンジンマーケティングに特化したWebコンサルティング会社である株式会社トライハッチのMEO対策の窓口運営事務局です。豊富なMEO対策実績をもとにMEOに関する役立つ情報を配信していきます。